3月3日は桃の節句、ひな祭りの日です。
「雛人形」を飾り「はまぐりのお吸い物」や「菱餅」を食べお祝いする家庭も多いかと思います。我が家にも娘がおりますので、雛人形を先月から出して飾っております。
うちの雛人形は親王飾り(男雛と女雛の二体だけのセット)で、いわゆる「段飾り」ではなく、1枚の飾り台に乗せるタイプです。昭和の時代までは五段、七段の立派なセットもよく見かけましたが、最近は親王飾りが主流になってきているようです。
人形の数だけでなく、サイズも小さくなって来ており、住宅事情や景気の動向などに影響を受けているのかと思われます。どの様なサイズであれ、日本の節句という行事・慣習を継承していく事は、とても大切なことだと思います。
人形のセットを出したり並べたりするのは大変ですが、毎年欠かさず飾っていきたいと思っています。 |