先日、家の押入れを整理していたところ、子供の頃から愛用していた家庭用のミシンが 出てきました。私がはじめてミシンを使ったのは、小学生の頃。小物入れやクッションなど簡単なものからはじめ、慣れてくるとスカートを作ってみたり…洋裁が得意な母に聞きながら、色々なモノを作りました、生地選びから完成まで、子供ながらに「モノ作り」を楽しんでいたような記憶があります。ひとつの物を完成させるまでに、
いろんな角度から見て考え、失敗したらやり直して、そして納得のいくモノが完成した時の達成感と満足感があるから「モノ作り」は楽しいのだ、と私は思います。
日本におけるミシンのはじまりは、黒船が2度目に来航した時に幕府への献上品の中にミシンがあり「篤姫」がはじめて使用し大変楽しんでいたとされています。「篤姫」もミシンを使ったモノ作りが好きだったようです。私は、仕事上ではコンピューターと睨めっこでミシンに触れる機会はありませんが、お客様からのお問い合わせで、「このようなモノは作れませんか?」等のメールを拝見し、間接的に「モノ作り」を楽しむ事が多くあります。ソーアップには、「モノ作り」のプロ、「モノ作り」が大好きなスタッフがおりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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