見た目は殆ど変わらないのに、用途によってかなり違いがありました。オリンピックでは道着よりも競技に夢中でしたが、怪我予防とか道着の重さとも戦っていたようです。日本の伝統文化スポ-ツを今後も継承して欲しいものですね。
構成
・上着/下穿き(ズボン)/帯
(柔道着)
・相手の道着を持って投げるので、分厚く丈夫、かなり重い(約2~3kg)⇒ケガ防止も考慮されてる
・色→白、青
・袖→長、裾→短、帯→短
講道館規定では”袖は緩やかで(前腕の一番太い所で、袖口とのあきが、少なくとも5cm以上、肘の所で10cm以上の余裕がある事)長さは肘と手首の中間をやや超える程度”とあります。
生地→綿100%(主に晒し材質)、綿とポリエステルの混合、平織り、厚い(洗濯の仕方で縮む可能性あり)
(一般的な空手着)
・相手に道着を持たれる事があまりないので、動きやすく薄い、かなり軽い(約1kg)⇒素早い攻撃を可能にする為
・袖→短、裾→長、帯→長
・色→白
生地→綿100%(主に帆布材質)、綿とポリエステルの混合、平織り、薄い(軽さを追求するので、洗濯しても余り縮まない) |