今更ながらプライベートの携帯電話をガラケーからスマートフォンに買い換えようと検討しています。
今までスマホにしなかったのは次の理由からです。
1. 通信サービスは比較的、短時間少容量しか使わないこと。
2. キャリアからの請求料金が「端末代無料」と称しているがその実、通信料に練りこまれていて不明朗なこと。
3. (1.2.を考えると)通信料がガラケーに比べかなり割高に感じること。
今回乗り換えの検討を始めたのが、この理由3点を一気にクリアにしてくれるサービスを知ったからです。
『SIMフリー端末』と『格安SIMカード』というのがそれです。サービス内容詳細はここでは割愛しますが端的に説明すると、
・端末は電器屋さんで購入。
・通信プランをSIMカードを購入することで契約。
することで、完全に独立した商品/サービスとしてそれぞれ自由に選べるということです。
大手キャリアで販売されている端末は、総じてライトユーザーにはオーバースペックですし、通信プランもいわゆる『パケ放題』がデフォルトです。そのパッケージを切り離して、しばりの無い純粋な価格/サービス競争により、商品やサービスのバリエーションも増えて、ユーザーがコストパフォー マンスを上げる選択が可能になってきています。
総務省でも『SIMロック解除』の法規的なガイドラインを検討しているようですし、これからスマホの選ばれ方、使われ方が大きく細分化していくかもしれません。 |