2009年も残すところあとわずかとなりました。年末年始を故郷で迎える方も多いかと思います。
そこで悩みのタネとなるのが、恐怖のUターンラッシュです。運転手はもちろん、同乗
している家族にとっても苦痛な時間…ETCの休日割引の恩恵を受けるため、今回の連休もかなりの渋滞が予測されます。
長時間の車の運転は、精神緊張の中で同じ姿勢を保持するため、腰の筋肉は固
く収縮した状態を強いられます。筋肉は、収縮(ちぢみ)と弛緩(のび)を繰り返
していることで正常を保てますが、収縮だけが長く続くとリセット不能にな
り、勝手な痙攣を起こすそうです。これがドライブによる腰痛です。渋滞でのイライラはストレスが増すので益々腰痛の危険も高まります。では、どうすればドライブでの腰痛を防げるのでしょうか? 運転姿勢については以前のソーアップ日誌で開発担当者からアドバイスがありましたので、今回はその他の対処法もご紹介します。
1)
1時間に1回程度は車を降りてからだを動かしましょう。
深呼吸しなからゆっくり大きく腰を曲げ伸ばしましょう。
腰を振ってねじる運動を加えると大変有効です。
2)
運転姿勢に注意。
過度なリクライニングをしないことと、30分に1回程度、リクライニング角度
を変えて、腰の姿勢を変化させましょう。
3)
精神的に緊張し過ぎないようにしましょう。
快適な音楽も役立ちます。同乗する人と仲良く落ち着いて乗ることも緊張緩和に大切です。
4)
体を温めましょう。
旅行先や途中で温泉などを利用して、体と心をリラックスさせましょう。
このような点を実行されて、最後まで楽しいドライブ旅行をお過ごしください!
2010年が皆様にとって素晴らしい年でありますように… |