ひな祭り。この日誌が掲載される頃はたぶんその前後かな?と思われます。
今自分の家にも娘の結構?年季の入ったおひな様が飾ってあります。そこで今回は雛人形の事柄をほんのちょっとだけ調べたことを書いてみます。
今は各家庭の諸事情があるなかでどちらかというとコンパクトな物、それと値段などにポイントがあるようです。雛人形で○○作と言われる物は、その人形師かお弟子さんが作った品物である事、もうひとつは○○印というブランド名がついた物は下請けの雛人形工房で作られた物で、値段も安いらしいです。
その中でも自分などは仕事柄、やはり着物の作りとかに目がいってしまいます。この着物は張り合わせているとか、ここは縫っているだろうとか目につきだすと際限ないですね。
作りから言うと、大きく分けて二種類あるようです。衣装着人形というのは、一枚一枚衣装を縫い合わせて着せつけるので、高価で少量しか作れないようです。他に木目(きめ)込み人形というのもあって、これは型に彫られた溝に布地をきめこんでいくのでそう呼ばれるようです。小型で落ち着いた感じがいいと都会地では人気だそうです。特徴は顔立ちで作者ごとに雰囲気やらが違うみたいです。その他親王飾り、何段飾り、つるし雛、立ち雛やら色々とあるようで調べると色々興味も出てきます。
簡単に書き込んでしまいましたが、何の事柄にしても調べてみると奥が深いと感じますね。 |