フッ素コートとPFOSの違い 2024.07.17

有機フッ素化合物であるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)は、環境中で分解されにくく、高い蓄積性があることから、国内外において製造、使用等が規制されています。 一方で縫製工場ソーアップでも頻繁に使用している合成皮革などの撥水加工や防汚加工に「フッ素樹脂加工」「フッ素コート」が施されている物が多くあります。 身近なところではフライパンなどの「テフロン加工」もフッ素樹脂加工の一つです。(テフロンはPTFE:フッ素樹脂加工に関する米デュポン社の商標) この「PFOS」と、「PTFE」や「PFA」などの「フッ素樹脂」は同じ原子構造を持った物質でも分子量の違いから毒性が異なります。 「PFOS」は低分子化合物に属し、以前は界面活性剤などに使用され、室温で水や油などに溶けやすい性質があるため体内に取り込まれ易く有害性が指摘されています。 「フッ素コート」に使用されるフッ素樹脂は高分子化合物に属し、室温化では個体で水や油に溶けにくく、生体内に取り込まれるリスクが低いことから有害性が大幅に低いことが特徴、とされています。 Text/Isoda

多趣味の弊害 2024.07.03

最近新しく「ビーズ刺繡」という趣味が増えました。 布にビーズを縫い付けて作ったモチーフに裏地や金具を取り付け、ブローチやヘアアクセサリー、バッグチャームなどに仕上げています。 決してレベルの高い作品とは言えませんし、時間のかかる作業ですがビーズの配置や配色を考えながら刺繍をしていると気持ちが落ち着き、自然と頭の中が整理され、とても有意義な時間を過ごすことができます。 ただ、段々と増えていく刺繍の材料たちの管理が追い付いていません。 部屋のあちこちに落ちているビーズ達を見て見ぬふりする毎日を送っています。 大人になって趣味が増えていろいろなことができるようになりましたが、整理整頓はいつまでも苦手なままです…。 「趣味が増えると物も増え、さらに整理ができなくなる」という負のループを、今年こそは断ち切りたいと思います。 Text/Katakura

より質の良い睡眠をもとめて 2024.06.19

最近、私は睡眠の質を上げるためにいろいろと調べています。 食事・睡眠環境・生活習慣など睡眠の質を上げる要素はいろいろとありますが、今私がメインで調べているのは睡眠環境で、特に寝具について情報を集めています。 一般的にいい寝具の条件とは、通気性がよく、温度調節機能を持っているものだと言われています。 そこで私が目をつけたのは羽毛布団についてです。 専門家の意見では、羽毛布団の羽毛の種類とキルト構造(布団内部の仕切り方)によって保温性を、側地の種類によって通気性が変わってくると言われています。 色々調べた結果、以下の3点の要素を持った羽毛布団が一番寝心地が良いということがわかりました。 1. マザーグースの羽毛が使用されていること 2. 側地で使用されている生地が、超長綿(100番手)でサテン織りがされていること 3. ハイマチ密閉キルト構造であること かなり質のいい羽毛布団となっているので、当然価格の方もお高くはなっていますが、いずれは購入をして実際に今使用しているふとんとどこがどう違うのか体感してみたいと思います。 Text/K.Hirama

衣替えの季節 2024.06.05

6月に入って暖かい日が多くなり、衣替えの季節となりました。 学生服や私服を過ごしやすい夏服に替える時期ですが、そもそも衣替えという習わしが始まったのは平安時代からとのことです。 平安時代、中国より伝わった習わしでかつては「更衣」と呼ばれていましたが更衣という呼び名が女官に役職名で用いられるようになり衣替えという呼び名に変わっていきました。 江戸時代には着物の種類が増えて4回、衣替えをするようになり、明治時代から洋服が取り入れられたことで再び、2回に戻りました。 学校や一般家庭で衣替えが根付いたのも明治時代からとのことです。 以来、現在に至るまで衣替えの文化が続いており、もはや習慣として根付いています。 数十世紀前の文化が現在まで伝わっていることを考えると衣替えの文化以外にも、私たちが何の気なしに行っていることが実は他国から伝わったものだったり、何千年も前から続いているものがあるのではと思いました。 こういった面から日本の歴史的風景を知ることも面白いなと感じたので今後も気になった風習・文化の歴史を知っていきたいです。 Text/Takahashi

山梨にある絶景公園 2024.05.22

当社のある神奈川県のお隣、山梨県に毎年訪れる絶景公園「笛吹川フルーツ公園」があります。 こちらの公園は笛吹市と山梨市を結ぶフルーツラインの中間に位置するのですが富士山と甲府盆地を眺めることができます。 アスレチックの種類が多く、駐車場が無料であり、BBQもできるといった公園は他にもありますが、こちらの公園は上記に加え、絶景まで楽しむことができるのです。 東京ドーム7個分という広大な敷地面積を誇る園内には、フルーツ公園というだけあって四季折々の果物が実ります。 フルーツ公園の最上部「丘の駅 桃源郷」では桃やぶどうのご当地ジュースを1杯100円で飲むことができるのですが、自分で蛇口をひねってジュースを出すシステムなので、大人も子供もテンションが上がります。 ぜひ山梨に行った際には絶景とご当地ジュース、味わってみてくださいね。 園内は本当に広いので、ロードトレインの1日乗車券(大人600円、小人300円)を購入して移動することをおすすめします! Text/Okino

2024年 パリオリンピック 2024.05.08

今年はオリンピックイヤー。 まだあまり実感がないですが、今年の7月からフランスのパリにてオリンピックが開催されます。 (東京オリンピックからもう3年が経ったのかと、時間の経過が年々早くなっている気がします...) 個人的に気になっているのが、今回のオリンピックで唯一の新競技である『ブレイキン』です。 『ブレイキン』とは、ブレイクダンスのことで、近年では世界大会が多数開催されており、若者に人気の競技となっているそうです。 故に、若者にもっとオリンピックに関心を持ってほしいという理由から、パリオリンピックでブレイキンが新競技として追加されたそうです。 私自身はダンスをやったことがないので、なにが凄いとかは見てもわからないかもしれませんが、近年のオリンピックでは解説者や実況の方たちも、かなり感情が籠った発言だったり、独特な表現をしたりしているので、そういうところも併せて楽しめたら良いなと思っております。 Text/Hibino

桜並木 2024.04.24

当社のある相模原市は桜並木が随所にあり、桜シーズンのこの時期は市内を移動すると春を身近に感じる事ができます。 中でも私のオススメは、市街地より離れてしまいますが「津久井湖観光センター」近くの山に咲く桜並木で、観光センター近くのハイキングコースからハイキングを行いながらお花見を行うことが出来、そのまま頂上を目指せば展望広場もありますので良い運動になります。 また、市役所前の通りでは夜のライトアップも行われていて夜桜も楽しめます。ただし歩行者専用では無く、車道沿いとなりますので花見の際はご注意ください。 既に桜の見ごろは過ぎてしまっていると思いますので、来年以降市内を巡ってみてはいかがでしょうか? Text/Itou

何にしろ新品はいいもの 2024.04.10

先日、通勤で使用しているママチャリの前輪を交換しました。 メンテナンスをしている際に、リムの振れ幅が大きくよく見てみたらスポークが破断していました。 手間を惜しまなければ、スポークだけ購入して張り直せば復活できますが、だいぶ酷使していることもあり、せっかくなので新調しました。 何にしろ新品はいいもので、交換してから快調です。 この際、後輪も交換してしまおうかと考えています。 物自体を買い替えてしまうのも手ですが、小まめに手を入れて部品交換で物を長く大事に使う事ができれば余分な出費をせずに済むので財布にも環境にもエコです。 Text/Osawa

電熱グローブ 2024.03.27

私は自転車通勤をしているのですが、冬の寒い時期になると末端の冷えが辛いので、電熱グローブを購入致しました。 今までは手袋を二重三重にして凌いでいましたが、これに替えてから快適です。本当にすぐポカポカ温まるので真冬の時期でも手の冷えがなくなりました。 3段階の調整機能があるので、気温に合わせて使い分けられるところが良いです。作りや素材・質も思ったよりしっかりしていそうなので耐久性もありそうです。 元々こういう商品があるのは知っていたのですが、半信半疑な部分もありなかなか手を出せませんでしたが、早めに買っておくべき防寒アイテムだなと感じました。 Text/Kato

正しい毛玉対策 2024.03.06

この時期になると気になりやすいのが衣類など布製品の毛玉ですが、対処や手入れをきちんとしないとその布製品の寿命が縮んでしまうそうです。 そもそも毛玉ができてしまう原因は、洗濯や摩擦などで繊維の先端が毛羽立ち、使用しているうちにだんだんと絡んでできてしまうそうで、アクリル・ポリエステル混紡などの化学繊維や、ウール・カシミヤなどの天然素材は特に毛玉ができやすい素材となっているそうです。 できてしまった毛玉は毛玉取り機や毛玉取りブラシで処理をするのが一般的ですがそれも生地をすり減らしているのと同じで、繰り返し処理をしていると結果的にその生地の寿命を縮めてしまうことにつながるようです。 そうなる前に日々ケアをして予防をするのが大事となりますが、洋服ブラシで毛羽立った繊維を整えると、毛の流れが整うだけでなく繊維の奥に入ったホコリや花粉の除去にもなって洋服が長持ちしてくれるそうです。 他にも静電気をカットする毛玉防止スプレーなどのケア製品もあり、今回調べてみてぱっと見ても毛玉が目立つようになってから処理するのがいかに生地を大切に扱ってない事なのだと痛感いたしました…。 Text/Mutoh

スクラップブッキング 2024.02.21

私は上の子を妊娠するまでは息抜きを兼ねた趣味で、スポーツをしていたのですが子育てが始まり、そして仕事復帰をしてからは全く競技復帰できる余裕がなくなり…、趣味と呼べるものがなくなってしまいました。 そんな中で下の子が生まれ、育休期間中にスクラップブッキングというものを始めました。 スクラップブッキングとは…お気に入りの写真を飾るペーパークラフトのことで、アメリカでは人気No.1のホビーだそうです。 私は子供の頃から折り紙や図工が好きだったので紙を切ったり貼ったりして写真アルバムのページを作っていくことがとても楽しく、すっかりハマり、まだ歴としては浅いですが趣味と呼べるものになりました。 仕事と家事子育てで忙しすぎる両立の毎日なので、なかなか時間を取ることができないですがアルバム作りの時間は今の私にとっては唯一の息抜きの時間になっています。 写真を撮ったときの出来事や思い出、その時の気持ちなど、年月が過ぎていくと忘れてしまうことが多いのではないかと思いますが写真をアルバムに貼り付けるだけではなく、その時の出来事、思い出を一緒に綴っておくとアルバムを読み返した時により鮮明に思い出すことができます(ジャーナルと呼んでいます) 最近では写真を撮るのもスマホで、撮った写真をプリントすること自体が減ってきているとは思いますが、プリントしてアルバムにすれば子供たちが好きな時に自分で見ることもできますし、文字が読めるようになったらジャーナルを読み、記憶になくてもこんなことがあったんだと知る事も出来るので、こういうのがアナログの良さだなぁと感じています。 写真にジャーナルを添えるだけでも何年か後にあの時こうだったね、と思い出せるので、もし家族や子供の写真をプリントしていらっしゃる方がいたら、写真にジャーナルを添えてみてはいかがでしょうか。 Text/Kitajima

久しぶりのライブ 2024.02.07

先日、海外アーティストの日本公演に行ってきました。 会場の最寄り駅に着いて、会場に向かう大勢の人や、駅員さんの大声でのアナウンスやトイレの長蛇の列を見て、「わぁ。そうだ。ライブってこういう感じだったな」と思い出し、すごくドキドキして、緊張して、楽しみで、ワクワクする感覚がとても久しぶりでした。 自分の席に着き回りを見ると、会場中を埋め尽くすとてつもない熱気に圧倒され、よりドキドキが増しました。 そしてステージに本人が登場し歌いだした瞬間の壮絶な熱狂に鳥肌が止まりませんでした。 歌声やパフォーマンスやステージ演出に感動しっぱなしで、ずっと拍手を贈り続けていました。 公演中は自分の考え事は一切浮かぶ余裕もなく、ポジティブなエネルギーだけを受けて思いっきり笑って過ごせる時間がとてもとても幸せでした。 コロナウイルスの国内感染の初確認から4年が経ち、各地で様々なイベントが行われていますが2024年はこういうエンターテインメントにたくさん触れていきたいなと思いました。 新しい経験をたくさんして、充実した一年にしたいな。いや、絶対する!と思えた、忘れられない一日になりました。 この余韻でしばらくは頑張れそうなので、落ち込んだ時はこの日を思い出し、写真を見返し、そして買ってきたライブグッズ達を使い、自分を奮い立たせようと思います。 Text/Tsuji

バイク大国ベトナム! 2024.01.24

2023年11月に協力工場のあるベトナムへ出張に行きました。 ベトナムではバイクが非常に普及していました。 日本とは違い電車やバスなどの公共交通機関が未発達で都市部以外ではほとんど見かけません。 車は非常に高価で車を購入する人は運転手さんか人を集めて4人くらいで購入しシェアするという話も聞きました。 そのため、ベトナムの8割以上の世帯がバイクを保有しているそうです。 日本ではあまり見られないバイクのタクシーや、バイクではとても運べないような大きさの荷物も平気で運んでいました。 バイクのメーカーはほとんどがホンダのバイクだった気がします。。。一部ヤマハもあったような? バイクの量と密度がものすごいので都心部で道を横断しようとしたときには魚のように流れに乗って横断するようにと教えて頂きました。 皆さんも一度はベトナムに行きバイク大国を体験してください。 ちなみに。。。食べ物は全て非常においしく気候も過ごしやすく非常に良かったです。 Text/K.Shibahara

◆謹賀新年◆ 2024.01.10

新年明けましておめでとうございます。 旧年中は格別なご高配を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。本年も社員一同、一丸となりサービス向上に尽力して参りますので引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。 ―――――――――――――――――――――― 弊社、縫製工場ソーアップは昨年創業50年を迎え、このソーアップ日誌も前回の記事で第500号となりました。 この新年最初の更新が『創業51年目・ソーアップ日誌第501号』という数字となり、新たなスタートを切れたようでとても嬉しく思います。 本年は辰年です。陽の気が動いて万物が振動、活力旺盛になって大きく成長し形が整う年といわれているそうです。 みなさまにとっても今年が龍のように力強く飛躍し努力が実を結ぶ年となりますように。 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 Text/Mutoh

500回目 2023.12.27

年の瀬も押し迫り、今年も残り数日となりました。 大掃除に新年の準備、仕事納めなど、皆さん目まぐるしく過ごしているかと思いますが年末の締めくくりに合わせたかのように、このソーアップ日誌が本回で500回目を迎えることとなりました。 自分の場合で、そんなに長く続いていることってあったかな…? お風呂上りのストレッチ、腹式呼吸、毎日新聞に目を通す、週2回徒歩通勤、顔のたるみ予防マッサージなど少しずつでも続けようと始めて、すっかり忘れてしまったことばかり…。 どれもちゃんと続けていればで今頃効果があっただろうな。 少し脱線しましたが、何事も継続していくというのは簡単なことではないですよね。 500回という回数はなかなかすごい事だと思います! もちろん一人の力ではなく、たくさんの人達が携わって続いていることではありますがまた、こんな報告が出来ますように。 では、良いお年を! Text/Hiwatashi

顎関節症とのお付き合い 2023.12.13

私は子供のころから、両顎に顎関節症の症状があります。 顎の関節が痛かったり、口を開けると“ガクッ”と音が鳴ったり。。 中学生の時に対策用のマウスピースを作って、寝る時に使用して対応していたのですが、最近痛みが急に強くなり開けるのがつらくなってきました(+_+) 私の場合、もともと歯の嚙み合わせがとても悪いので、それが原因だろうと歯医者さんには言われています。 先日も歯医者さんに一生付き合っていくしかないから、物を食べる時に片側ばかり使ったり、寝るときの向きや、頬杖つくなどの顎を圧迫するような姿勢を取らないようにした方が良いと教えてもらいました。 最近ではスマートフォンやパソコンを触っている時間が長ければ長いほど顎関節症になりやすいという傾向もあるようです。 生活習慣が原因の場合もあるので、自分の習慣や癖を直していくことも、予防や改善に繋がるようなので、私も見直していきたいと思っています。 Text/Shinozaki

なお続く異常気象 2023.11.29

もう11月も終わりとなりますが、この冬は2015年以来の『スーパーエルニーニョ』発生との事で、11月でも夏日を幾度と記録し夏服・夏物の衣類や寝具がなかなかしまえない状態でした。 最近ようやく秋めいてまいりましたが『10年に一度の高温12月に夏日“スーパーエルニーニョ”発生、暖冬なのに冬の嵐が吹き荒れる可能性も』なんてニュース記事もありました。 皆様におかれましては朝晩・日中の寒暖差や、季節外れの暑さなどもございますので、お風邪など召されませぬよう、くれぐれもご自愛くださいませ。 Text/Kanrinin

大河ドラマ 2023.11.15

学生時代、歴史の流れや人名が覚えられず一番嫌いな教科が社会でした。 大人になっても未だ歴史の流れを知らない事が恥ずかしくもあり、小説で学ぼうとチャレンジしたこともありました。 ですが、読み始めて数分で寝てしまう始末・・・。一向に進まず、どうにもならない。と諦めていました。 主人が歴史好きという事もあり、たまたま一緒に大河ドラマを観始めたところ、私にとっては今までになくすんなりと頭に入ってくる、これは良いかも!と 嬉しくなりました。こんなに大嫌いだった歴史ですが、今では放送を楽しみにしている程です。 あくまでもドラマなので細かいところは架空の内容となりますが、大まかな流れが理解できるだけでも私にとっては大満足です。 娘も歴史が大の苦手なので、一緒に観て学べたら歴史の授業も楽しくなるのではないかなぁ~と思いました。 Text/Sekiya

ハロウィン 2023.11.01

やっと茹だる様な暑さが和らいで来ましたね。もう少しでハロウィンです。 ジャガイモ飢饉でアメリカ合衆国に渡ったアイルランド人移民によりアメリカで定着し、今や世界各地で祝われるようになり、 ハロウィンで仮装されるものには、アメリカでは基本的には「恐ろしい」と思われているものが選ばれる傾向があり、たとえばゾンビ・魔女などのものが多かったのだが20世紀後半ではスパイダーマンやお姫様等の仮装も行われてますね。 うちの娘も英語教室に通っていてこの時期が近付くと「今年は何の仮装にしようかな~」と盛り上がっております。 まだ子供が小さかったころにはお父さんが・大事なのでもう一回 お父さんが子供の為に作ってました。 お母さんはめんどくさいの一言でやらず、要所・要所では説明して旦那がミシン踏んでました。 まだ子供だったので生地はフエルト。裁断始末もなくて楽です。 意外とネットに裁縫上手のお母さま達が作り方を上げていて旦那もそれを参考にしていたようです。 因みにうちの子が小さいときにお父さんに作ってもらってたのはプリキュアでした。 写真のがそうです。(細かいのは写真は撮りませんでしたが基本完コピしてました) 今年はドラキュラだそうです。 可愛くなるようにするとは言ってましたがどうなることやら。。。 皆さんも偶には作ってみるのも楽しいと思いますよ。 子供も昔の服を引っ張り出して写真を撮っているお母さんを尻目に お父さんと思い出話で盛り上がってました。 皆様にも楽しいハロウィンを。 Text/Yoshida

祝!創業50周年 2023.10.18

株式会社ソ-アップ柴原社長殿、創業50周年おめでとうございます。 諸先輩方々の日々の努力の積み重ねで、継続は力なりそのもので、大変喜ばしい事だと思います。。 2023年に創業50周年を迎える企業は国内で24,209社あるようです。 日本は諸外国に比べて廃業率が低いとはいえ、業種や地域により偏りがあり、廃業率の高い業種・地域が存在します。 企業生存率を高めるには、長期にわたり経営を続けている企業の特徴を見る事もポイントです。 東京都が調査した、都内で創業から50年以上事業を継続している企業の特徴です。 創業当時の製品・サービスを守りつつ、時代のニーズにあわせて改善・改良する事だそうです。 以下は、創業から50年以上続く製造業と宿泊・飲食業の合計10,068 社を対象にしたアンケ-ト結果です。 「これまで存続してきた最大の要因」については、「創業当時の製品・サービスを守りつつ、時代のニーズ等にあわせて改善・改良したから」という回答が65.8%と、最も高い結果となりました。 また、従業員数が1〜3人の会社では、「創業当時の製品・サービス等をほとんど変えずに守ってきたから」という回答が3割程度みられています。 従業員の成長力・創造力の向上が欠かせない状況です。 今後、さらに50年継続していくための変革・革新(イノベーション)の必要性は、「必要である」と「ある程度必要である」を合わせた回答が7割以上を占める結果となっています。 重要だと考える今後の変革・革新は、「従業員の成長力・創造力の向上」が 38.1%で最も高くなりました。さらに「トップ・マネジメント能力強化」が 26.6%、「自社での新製品・サービスの開発」と「顧客の求めるものの変化への対応」がともに 25.4%という数字で続いています。 国内市場の縮小に対応していくには、 「直近10年の間に影響を受けた経営環境の変化」については、最も多い回答が「国内市場の縮小」で、45.1%を占めました。次いで「原材料費の変動」が30.9%、「顧客の求めるものの変化」が30.7%と続いています。 このような状況で、現在までに変革したことで効果があったものは、「製造方法・販売方法」が10%で最も高く、次いで「主力商品・サービス」が8.7%、「販売先、顧客」が6.2%と続いています。 一方で、創業から現在まで守ってきたことで効果があったものは、「業種・業態」が9.7%で最も高く、次いで 「本業・中核事業」が9.3%、「経営理念(社是・社訓)」が8.0%という結果になりました。 早めの事業承継 事業承継については、後継者に対する事業承継の希望・方針は「子に継がせたい」が35.2%で、最も高い数字です。次いで 「まだ決めていない」が28.2%、「廃業の予定」が8.5%と続きます。 事業承継を希望している企業のうち、「後継者候補がいる」企業が約8割を占めており、後継者育成に必要な期間は、「10~15 年未満」が35.5%で最も高く、次いで「5~10年未満」が27.0%、「5年未満」が19.0%で、8割以上が15年未満での育成を目指しています。 また、「後継者の教育・成長」についてすでに準備・対策を行っているという回答も35.5%あり、早めに事業承継を考えている会社も少なくありません。 このような結果となっております。 非常に厳しい情勢の世の中ですが、これからも、全社一丸となって業務に邁進し、顧客満足を実現して更なる発展を遂げたいと思います。 Text/Yamamoto