目指せ!自給自足!!ソーアップ屋上菜園

これからは“農業”が一つのキーワード!そんな社長の号令を軽く聞き流し、一年後…
『屋上のスペースって勿体ないですよね。野菜とか作れないですかね~♪』という
アシスタントの声には即座に反応、抜群の行動力(?)で突如はじまることになりました
“ソーアップ屋上菜園”。収穫祭(屋上BBQ)でのキンキンに冷えた中ジョッキを夢見ながら…
目指せ!自給自足!!今後、どうなる事やら…どうか温かい目で見守ってください。

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ソーアップ菜園とは?

十年一昔と言いますが、以前は野球部あり、夏にはキャンプにラジコン大会と他社に羨まれるほど社内レクリエーションが活発だったソーアップですが、社員の平均年齢の上昇と共にそういった活動も無くなってしまい、会社に来て、仕事して、帰る、そんな毎日が続いておりました。
アシスタントの声で始まった屋上菜園ですが、早くも従業員の関心を集めてます。
それまで誰も足を踏み込まなかった屋上に色んな人が顔を出し、家庭菜園経験者やパートのおばちゃん達からのアドバイスや情報交換の場になったり。。
続き

 

■社内レクの活性化に貢献?

かつては野球部あり、夏にはキャンプにラジコン大会と他社に羨まれるほど
社内レクリエーションが活発だったソーアップですが、
社員の平均年齢の上昇と共にそういった活動も無くなってしまい、
会社に来て、仕事して、帰る、そんな毎日が続いてました。
アシスタントの声で始まった屋上菜園、早くも従業員の関心を集めてます。
それまで誰も足を踏み込まなかった屋上に色んな人が顔を出し、
家庭菜園経験者やパートのおばちゃん達からアドバイスをもらったり、
普段あまり接点のない従業員同士の情報交換の場になったり。。

昼休みまでPCの前にいるよりはお天道様の下で新鮮な空気を吸った方が
いいに決まってますもんね!
夏休み前の収穫祭が今から待ち遠しい!

。。もう少し野菜の種類と収穫増やさなきゃ(汗)


■屋上緑化で温暖化の緩和に貢献?

僅かな面積の緑でCO2の削減なんて大それたことは考えてもいませんが、
コンクリートの屋上はとにかく暑い!
放射温度計で表面温度を測ってみると。。
コンクリート部・・59℃
コンクリート温度

プランターの土・・34.5℃
プランター温度

と、その差24.5℃もある上、プランター内の土の温度はその日の気温との
差が5~6℃しか違わないことが判りました。
これが正にヒートアイランド現象!
つまり、むき出しのコンクリートを土で覆えば、人工的な気温上昇も抑えられる。
屋上の下の室温上昇を防ぐことができるので、エアコンの設定温度を下げることができる、
などCO2削減以外の部分で温暖化防止に貢献できるのです!
おっと、その場で取れた野菜をその場で食べることができれば、買い物や輸送の際に発生するCO2を抑制することもできますよね!。。

まー貢献、と言うには余りにも小規模すぎますけど。。 これから、これから!


■地産地消は貧困を救う?

日本はフィリピンを始めとした途上国に多額の円借款を行っています。
借款というぐらいですから返す義務がその国々に発生します。
貸し出されたお金は発電用ダムの建設などにも使われますが、
多くのお金が政府高官や利権を握っている極一部の権力者に回っているのが実態で、
借款への働きかけもこれらの利権者が行っているものであり、
途上国国民の意思では必ずしも無いものなんです。

ではこの借金を途上国である国々がどうやって返済するのでしょうか。
それまではその地域地域で消費されるたくさんの種類の作物をそれぞれの農地で栽培し、
貧しいながらも変わりなく過ごしていた生活は一変します。

農地は政府や外国企業により接収され、外貨獲得のため
輸出先で望まれる作物のみを大量に作るようになります。
そして安価である必要がありますから、農民達は非情に安い賃金で雇われ、
効率化のため仕事を失う農民も少なくありません。
また、大規模農場で作られる作物はすべて輸出用ですから現地の農民達は
自分達が作った作物を食べることもできません。
今欧州の国々ではこの債権を放棄する動きが活発化しています。
財政の悪化に注目が集まる日本では債権放棄=赤字の増大に対して
積極的に取り組めてはいませんが、人道的に見直す必要があるのではないか、
そんな運動が出始めています。

問題は債権だけでなく、グローバル企業は自社(株主)のために、
極めて低い賃金で農民達を使い大きな収益を上げています。
この構造を企業倫理や自浄作用だけで改善することは現実的ではありません。

途上国で低賃金で大量に作られた農作物や衣料品が氾濫することは、
我が日本でも国内農産業の衰退を招き、過剰な価格競争を誘発することで
いわゆるデフレスパイラルの元凶ともなっているのです。

近頃になって『フェアトレード』という言葉を良く目にするようになりました。
これは輸入企業と農民などの現地生産者がフェアに利益を分かちあいながら
できた製品であることを示すものです。http://www.fairtrade-jp.org/

先進国の人々がこのフェアトレード商品にプライオリティ(優先度)を感じて購入することで、
初めてグローバル企業も自社のメリットのために本気で
フェアトレードに取組むことができるのです。

スーパーで安売りされているモノを買った方が安いじゃん!という発想から、
地産地消の究極形である自給自足を実践することでモノ作りの苦労を知り、
苦労の対価に目を向けることができます。

地球規模での貧困や飢餓に対しては余りにも微小な志ではありますが、こんな取り組みでも、いわゆるバタフライ効果によってフェアトレードを後押しし、途上国の飢餓を救うのではないか、そんな風にも考えてたりします。

自給自足